suisen数日前、蕾ができているのに気づいて楽しみにしていたが、今日、漂う香りにふと見ると、花が開いていた。

「もういいかい?」「まーだだよ」って何回も繰り返す度に、期待でドキドキする気持ち。待つ事がなければ、感じる事もできないワクワク。この時期にはそんな気持ちがいっぱい楽しめる。

水仙の香りにはなぜか切なさを感じてしまうのだけど、この花はすばらしくふっくらした優しい香りをもっている。

エルリッチャー(Erlicheer)という種類の芳香性の房咲き水仙(Narcissus)。

《花言葉 自己愛》

ナルシサスという美少年が水面に映る自分の姿に恋をして、報いられることのない事を悲しみながら池に身を投じてしまった。そうして彼は水辺に咲く一輪の水仙になった。という話がある。

マホメットの教えにはこういう話もあるそうだ。「2切れのパンを持つ者は、その1切れを水仙と交換しなさい。パンは肉体に必要ですが、水仙は心に必要です。」

確かに花に助けられることは多い。海外で一体どんな花に出会えるんだろう?それも大きな楽しみのひとつになりそう。

『お散歩ブック』(杉浦さやか 著/角川文庫)という本を本屋で見つけた。いつでも、どこでもできる、お散歩のいろんな楽しみ方が載っていて、イラストなんか見ているだけでも楽しくなっちゃう。いろんな生命が「うーん!」ってのびをして、そろそろ目を覚ますかってゴソゴソしだした時期、これから、ほんとうにお散歩の楽しみがいっぱいの季節。