One Smile, One Step!

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05/06/06: コアラって、フカフカ!

Category: 日記

 大学の秘書さんがHaruに「近くにコアラパークっていうのがあって、楽しかったわよ。行ってみたら?」と教えてくれた。うちから10分ほどの場所らしい。

 インターネットでシドニーの観光地の紹介をしてくれるページのひとつ『まごつきません、しどニーでは』 というサイトを見てみると
  http://www.magosido.com/specific/sightseeing/koalapark/index.htm 

”なんといってもヘボイ!ヘボさが入園前から漂って、とても香ばしい(胡散臭い)です”  なんて書いてあって、一体どんな所だろうと、興味深々になって行ってみると・・。

cimg0451rにこやかに迎えてくれた、コアラの看板。そしてチケット売りのきれいなお姉さん。
”ヘボイ”というのは、立派でない、整然と管理されていない、こぢんまりとしている、という意味だったらしく、そこにはのどかな、心和む素朴な世界が広がっていた。

こぢんまりとしてはいても、30センチ以上はある大きなコウモリ、NSW州の州鳥ワライカワセミ、ディンゴ、カンガルー、エミュー、ハリモグラ、などなどめずらしい動物がたくさんいて、そのうち、コアラ、カンガルーにはふれることができたので子どもたちも大満足。

cimg0459r_01コウモリcimg0462rワライカワセミ

cimg0499r_01ハリモグラcimg0507r コアラ

 

cimg0518rcimg0521r treerr

cimg0514r_02ブーメランを投げて、犬に取って来させる、そんなパフォーマンスもあった。おじさんのブーメラン投げのうまさ、犬のがんばりに、観客から思わず拍手が起こる。犬の羊追いの(一匹の犬が羊の群れを追って、見事に従わせていく)様子も見せてくれた。

05/08/06: 紙オムツを探し回る・・

Category: 日記

 家の中のPopのスペースは作ったものの、どこへ行ってもペットショップにトイレシーツがほとんどない。
 見つけた!と思ってもトレーニングパッドという名称で、24枚入りで50ドル(4500円くらい!)と高すぎる。
 どうもこの国では犬は基本的に外でするようにしつけられているらしい。だからドアにつける小さな犬用の扉などはよく売っているのだけど、借家につけるわけにもいかない・・。 
 新聞紙を使う、という手もありだが、日本ではにおいを吸収してくれるシートを使っていたので、できればそれは避けたい・・。


 という事で、「大人用のオムツはどうだろう?」という話になり、スーパーや薬局のオムツコーナーをいくつもあたってみた。でも大人用は見つからない。 
 オムツコーナーを血眼で探し回るが、どれも赤ちゃん用のものばかり。とうとうエクストララージサイズ(よちよち歩きの赤ちゃん用。16Kgくらいまで対応するらしい)の、14枚入りのオムツ(ナッピー)が4ドルくらいであったので、試しに買ってみた・・が、やっぱり小さすぎて使えない。重ねて使うのも難しい・・。 

 としばらくオムツで頭がいっぱいになって、困っていた。
 そんな時、インターネットで、なんとペット用の「300回洗える、においを吸収してくれるトイレシート 」というのを見つけた!これは何としてでも手に入れなければ・・。
 そのサイトはアメリカにしか販売しないようだったが、Haruが製造元を調べてアメリカから取り寄せをお願いしてくれた。
 もし使い物になるようだったら、これから先のうちのゴミの量は感動的に減少するだろう。なんと地球に優しい話ではないか!!

トイレシートごときでこんなに悩むとは思わなかったが、それよりも、オムツを家族ぐるみでこんなに必死に探し回るはめになるとは、思いもよらなかった。人生いろいろあるものだ。 

 

05/09/06: 入学決定!

Category: 日記

 やっと、本当にやっと子どもたちが学校へ通える日が確定した。州の教育長から学校の方に連絡があったらしく「来週の月曜日から学校に来てください」と両方の学校から言われた。

 朝Taikiの制服を買いにPublic Schoolへ行くと、事務のおばさんが売っている場所に案内してくれて、「あんまり英語がしゃべれないのよ、制服をひと揃い揃えてあげてね。」と売り場の女性に言ってくれた。彼女が何事も時間と手間がかかる私達に、親切に色々教えてくれたおかげで、制服ひと揃い買うことができた。  この学校のカラーはブルー。女の子の制服はブルーのチェックのワンピースでとてもシックだ。制服の大きな特徴は大きな帽子で、これを毎日必ずかぶってくるきまりだそうだ。 そういえば、建物の壁に日焼け止め、帽子、などの絵が大きく貼ってあった。紫外線対策も大事な教育のひとつなのだ。

taiki.2006.5.10r 

 ところで制服売り場の女性たちは、ボランティアのお母さん達で、私達をお世話してくれた女性にはTaikiと同じクラスの子どもがいるらしい。 支払いにモタモタしていると、「最初は、わかりにくいわよね。ほんっと・・。」なんて感じで優しい言葉をかけてくれるし、本当に親切な人だった。こんな人が保護者にいるのなら、どんなに心強いことだろう・・心からホッとした。

 3r

 さあ、月曜から学校がいよいよ始まる。
 子どもたちも、宙ぶらりん状態から脱出して(それはそれでラクだったけど)、チャレンジする目標がやっとはっきりしてきたから、なんだかワクワクしている。
 私も気分一新、思い立って美容室に行ってきた。シティーセンターにある日本語OKの美容室。カットも日本人で、気がラクだった。一年半ここで働いている若い女性で、永住権を獲得しようと考えているとのこと。この国は紫外線や乾燥がとても強いので、髪を傷めやすいから注意した方がいいと注意してくれた。

 昨日は初めて園芸店に行って花を買って植えた。ピンクの一重の花の山茶花と、Lasiandra(赤紫のベルベットのような美しい花がついている)、Orange Jessamine(白い香りの良い花)、明るい色のジェラニウム、そして白いバコパ。
 庭に自分たちで花を植えたら、ここに住んでるんだな、って改めて実感してきた。彼らも枯らさないように水やりをしよう。

05/10/06: 行きはヨイヨイ、帰りは・・・

Category: 日記

cimg0561rポストの脇に咲いていた花。

ディモルホセカだと思うんだけど。
cimg0560r_01

 

 

 

 

 

 

 

cimg0555r 右の花は、Orange Jessamine 香りがよく、花付きもとてもいい。

下の写真はTibouchina(またはLasiandra)という花。光沢のある花は光に当たるととても輝いて見えて美しい。葉は常緑なので、一年を通して楽しめそうだ。

cimg0551r_01cimg0236r

treerこの国に来て最初に感動したのは、初めて寮に行った時出会った樹。どこまでも高く伸びた、白い肌の美しい樹で、うっとりするような姿だ。

それからあちこちで出会うので、一体なんの樹だろうと思っていたが、どうやらBlue Gum もしくはRed Gumの樹らしい。何種類とあるユーカリの樹の一種らしい。

 

 

  ところで・・買い物に行くのもまだまだ勇気が要る。子どもたちがいるうちに、なんとか慣れておきたいものだと(どこまでも他力本願・・)今日も一緒に買い物に出かけた。

 日本の食品を置いてある店も結構あるが、近くに、中国の食品を中心に、韓国や日本のものもたくさん扱っている店を見つけたのでそこへ出かけた。『みそ』なども置いてあるので助かる。冷凍の餃子や肉まんなども種類が多いので、セイロを買ってみようと思い立った。 
 ちょうど鍋に合う大きさのセイロや、ざるそばを置くざるなども見つけて大収穫!と大喜びして、レジを出た。 

 そこまではよかったのだが、帰りに調子にのって、「ちょっと違った道を通って帰ろうか?」と走り出したのが運のつき。「なんとかなるんじゃない?」とかいつもの調子で勢いだけで行動してしまったら・・

帰り道がわからない!

 何とかなるはずが・・なりそうにない。そして気がつくと、ガソリンがない!!ランプがついているではないか。ガソリンスタンドではセルフで入れるのだとHaruに聞いていたが、まだこの国での経験なし。自分でできるだろうか? 「あ、地図があるじゃん!」と子どもが見つけてくれて(それも実は確認していなかった)家に帰れる見通しはたって少し安心したが、とにかくガソリンを入れるのが先決だ。 ガソリンを入れられるかどうか、なんて言ってる場合ではない。そうして、こんな時に限って、ガソリンスタンドが見つからない。 

 30分、いや1時間 走っても、見つからない・・そのうち、景色はどんどん都会になっていき、シティーセンターまでやってきてしまった。ここは都会だから、あるんじゃないの?なんて言って走っていると、今度は海が見えてきて、波止場に行き着いた。そして目の前にはオペラハウス!

 「すごーい!きれいだね!!」・・この時、本当に子どもたちと一緒でよかったと思った。
 「わー!!初めて見るう!!」子どもの無邪気な感動に、なんだかもう楽しくなってしまった。
 「オペラハウスは、右でございます。左に見えますのは・・」なんて、もうやけだ。

 わけわからなくて走っているとパトカーが見える。とっさに他の道に入ってしまうのはなぜだろうか?
 とにかく走る、走る。
 今度は引き返して元の町に近づいたつもり・・が、今度は、方向違いのチャッツウッドという町に入ってしまった。

 走りながら「ごめん、お父さんにガソリンの入れ方を電話で聞いて!」と子どもに頼む。そして、やっと見つかった!ガソリンスタンド(Petrol Stand)だ。
 すみやかに入り、ガソリンを入れる。そしてスタンドの中にあるステーション(コンビニを兼ねている)に行って「すみません、1番で入れました。」と番号を言って支払うというシステムだ。ガソリンさえ入れられたなら、何とかなる。心からホッとして、店員さんに「ありがとう」という言葉にも思いがこもる。涙さえこみあげそうな気持ちだった。

 さあ、あとは帰るだけ・・(帰れるものならば・・)。 
 現在地を確認して、あとはShouにナビをお願いすると、一生懸命地図を見て、一度行きすぎたりはしたが、スムーズに帰る道を見つけてくれた。残りの2人はムードメーカー。


 「やっと帰り道になったね」と言うAiに「ごめんね、ずっと帰り道ではあったんだけどね・・」と口ごもる。 「よし、日が暮れるまでには・・」と言いながら走っていたが、そのうち太陽は地平線に隠れてしまった・・残念。(最近では5時には日が暮れる)
だけど、家の近くまできた時の夕焼けがとてもきれいで、みんな、いろんな意味で感動していた。

 店まで行くのが10分。帰りは4時間半。 
 「おかあさん、知らない所に行ってみよう、とか一人ではしない方がいいかもね。」 
  「うん。なるべくそうするよ。」  
  「なるべくじゃなくて、しない方がいいと思うよ。」 子どもたちから、もっともな意見をちょうだいした。

 地図を持つこと、ガソリンを確かめること、調子に乗らないこと。これからは心することにした。

05/11/06: ミックスケーキの思い出

Category: 日記

 「今日はどこ行く?おかあさん?」と恐れを知らない子どもたちは、ワクワクしながら私に聞いてきた。
 が、今日はShouの誕生日。子どもの健やかな成長を祈りながら、子どもたちとゆっくりと過ごそう。

 プレゼントはポケモンのゲームソフト(キャラクターの名前がこちらのゲームだと変わっているので、それが面白そうということで)。 「おとうさんが帰ってきてから、買いに行こうね。」ということにした。

 夕方ポケモンのゲームを買ってきたが、彼の感想は「むず!」の一言。 
 これはもう、楽しむというより、勉強の部類に入るということを発見してしまったようだ。だが、30分もすると、カンだけでなんとか楽しむ術をすでに身につけて、もうはまっている。(正直、ゲームで楽しみながら英語を覚えられるものならば、それはそれでありがたいかも・・。) 

 ちなみに キモリ=TREECKO, アチャモ=TORCHIC, ジグザグマ=ZIGZAGOON,  ケムッソ=WURMPLE, タネボー=SEEDOT などなど。

 木曜日の朝7時から、こちらでもポケモンが放映されている。Taikiが楽しみにしていて、わかっているのかいないのか、英語だとニュアンスが微妙に違っていたりして、そのずれをおもしろがっていたりする。子どもたちは理屈じゃくて、ただ楽しんでいろんなものごとに入っていくから、いいんだろうな。

 夜はバースデーケーキを食べた。
 実は昨日すでに買っていた、アイスケーキで・・4時間半のドライブで一度解凍されてドロドロになっていたもの。帰宅してすぐに冷凍庫に入れたが、一体どうなっているやら・・? 
 恐る恐る開けてみると、三層のバニラとイチゴとチョコのアイスが芸術的に混ざり合い、もはや3色というよりその混合色。そしてその上にあったのだろうと思われるトッピングは何の模様だったのか今では想像もつかないほどにアイスに融合し、仕上げの縁取りクリームは、勢いよくそこになだれ込んで・・とにかく全てが見事に溶け合った(まさに!)見たこともないようなケーキだった。

 「思い出になりそう・・。」とShouが一言。 

 これからも、いろんな試練(いやでも与えられるものね・・申し訳ない!)を乗り越えて、たくましく育っていってほしいものだ。

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