One Smile, One Step!

«Prev | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | Next»

04/06/06: 到着!

Category: 日記

CIMG0209r一眠りして目覚めるとシドニー間近。夜明けと共に空港に降り立つ。

税関のチェックが厳しいと聞いていたので、荷物を開けて検査されるのかと思っていたが、何の事はなく、スムーズに通してくれた。荷物は日本からそのまま運んでもらっていたので楽だった。が、受け取りの確認のための半券を捨ててしまっていたので、慌てた。係員にHaruがそう言うと「Don’t worry!」と言われ、キョトンとしていたが、結局何の確認もないままゲートを通してくれた。意外とあっけない。

CIMG0211r さて、空港へ着いたものの・・。とにかく荷物が多い。バスの路線もまだ把握していないので、とにかくタクシーに乗ろうということで乗り場に並ぶ。ここでも心配は不要で、係員が5人と知ると、大型のタクシーの方に誘導してくれた。

運転手さんは大柄で、荷物の積み込みも安心。降りた後は「Good Luck!」と声をかけてくれる親切な人だった。

 

 

 大学の寮に宿泊させてもらうことになっているので、行ってみると、まだ準備ができていないとのこと。確かにまだ9時前だから・・とりあえず荷物を受CIMG0212r付に置かせてもらい、一時頃に又戻ってくることに。

事務の方が教えてくれたので、そこから歩いて10分足らずでMACQUARIE CENTERというショッピングセンターに行ってみる。大きな施設で、食品は勿論、ブティック、本屋、ネイルサロン、ゲームコーナー、レストラン、生活に必要な物は何でもあるような大きなショッピングモールだった。ここで少しTaikiが疲れてしまったので休憩する。(所々にベンチが置いてあるのがとても嬉しい)

東洋人、特に中国人(と思われる)、イスラム系、いろいろな人種の人がいるので、特に目立つ事もなく、気楽だった。

ちなみに、ウールワースではJCBは使えない。VISAは大丈夫だった。

食品を少し買い込み、寮へ戻ると部屋に案内してくれた。今度は大きな男性が案内してくれて、階段で持ち上げようとがんばっているTaikiの荷物をひょいと持ってくれて、助かった。

CIMG0217r 

寮は3つベッドのある部屋、2つベッドのある部屋、それにリビング兼ダイニング、簡単なキッチン。

十分な設備があって、安心した。ここまで来ると、Taikiは急に元気になって(安心したのだろう)はしゃぎだした。

テレビも英語だらけなので、ほとんどわからないが、アニメなど、動画でわかる部分もあるものを見て喜んでいた。

一安心・・。

04/07/06: 2日目

Category: 日記

朝食は寮で。ここでも「大丈夫?」とおばさんが声をかけてくれて、いろいろと教えてくれた。何種類ものパンや牛乳がある。果物、ヨーグルトが豊富にあるのも嬉しい。

CIMG0223r朝食が終えると早速家探しに出かける。(寮に泊めてもらうのは10日間なので、その間に家を決めて移動しなければならない)
背の高い木々、ハイビスカスのような花や、見たことのない花たちを見つけて思わず歓声をあげる。
 とはいえ、とにかく今は家探し。実際に家を見せてくれるのは土曜日と決まっているようなので、今日(金曜日)のうちに不動産屋を回って、どの家を見て回るか決める必要がある。

 子どもを連れて回ると疲れそうなので、二人で出かける。午後は市の中心部まで行く用があるので、家族全員のバスと鉄道の一日フリーパスの切符DAY TRIPPERを買う。(大人一人につき子ども一人無料なので、大人二人分と子ども一人分計3枚のチケットを買うと、今日一日は家族でどのバスに乗っても、どの地下鉄に乗ってもいいという訳なのだ)

(値段は 大人$15 子ども$7.5

 バスは前から乗って、運転手に行き先を言って支払うか、カードを機械に挿入する。降りるバス停の前で日本と同じようにボタンを押してブザーを鳴らす。降りるのは後ろのドアからで、カードなど提示する必要はない。

大学の近く、EPPINGEASTWOOD3カ所の不動産屋を何軒か回って、めぼしい物件のめどをつける。

どこへ行っても感じるのは、東洋人がとても多いこと。中国人によく出会うような気がする。

EASTWOODは特に韓国人の店が多かった。

 

  明日行く所が決まった。次の目的は携帯電話を手に入れるのと、紀伊国屋に行ってみる事。

という事でしの中心部へみんなで出かける。日本人がやっている事務所(ジョイネット)に行って、日本語のメールができる携帯電話を借りる。(よく使われている携帯電話は、通話料やメール代が高いので、インターネットで探して見つけた)ジョイネットは、オーストラリアに来る日本人向けに語学学校を紹介したり、情報を提供したり、保険などもやっている。

 月$20のプランで携帯を3台借りる。

 明日の家の見学のためのレンタカーの手配もそこでしてくれたのでとても助かった。

 Haruがジョイネットで手続きをしている間に私と子ども達は紀伊国屋に行って、本を見る。日本語の本もかなり置いてあって意外だった。特にアニメは多い。何冊か選んでレジで支払おうとすると予想以上の金額でびっくり!少し減らしてもらおうとして何と言ったものかわからなくて口ごもっていると、店員さんが悟って、「OK!」と素早く対応してくれた。ここでも親切な対応にホッとする。

 さてみんなで家へ帰る。明日は家の見学(インスペクション)。しばらく盛りだくさんの毎日になりそうだ。

04/08/06: 3日目

Category: 日記

朝9時にHaruがバスと電車に乗り継いでWest Rydeまで行き、ガソリンスタンドでレンタカーを借りる。基本的にレンタカーはシドニーの中心部か空港にしかないようだ。(と昨日のジョイネットのスタッフの方が教えてくれた)

 そして戻って来ると二人で家の見学に行く。

今日も空は快晴。とにかく空が青くて日差しが強い。

指定された時間に、家の前に行くと、不動産屋のスタッフが来て鍵を開けて見せてくれる。写真で見てイメージするのと実際に行って見てみるのではかなり違いがあったりする。(家の古さや、メンテナンスが行き届いているかどうかなど)

「1.Bath Room」と書いてあるので風呂場が1つかな、と思っていたら、「トイレ付きのシャワーが1つと、トイレ」だったり、広い裏庭があっていいな、と思っていたら「ここはあなた達が草刈りをしなければなりませんよ」と言われたり、いろいろやはり見てみないとわからない事がある。

スタッフはインド系の目の大きなきりっとした女性だった。お勧めの家を初めから言ってくれて、「この家は駅から遠すぎるので、見てもしょうがないわ。」などとアドヴァイスしてくれたり親切。見に来るのはチャイニーズ、東南アジア系、白人とここでも『人種のるつぼ』オーストラリアを感じた。

スタッフに中を見せてもらって4軒ほど見て回る。が、なかなかよい物件はない。

 
CIMG0226r そこで、一旦寮へ戻り、今度は子どもたちも連れて、昨日行った他の不動産屋さんの物件を自分たちで外側だけでも、と6,7軒見て回る。
 「ワー!」という子どもの歓声に、空を見上げると、真っ青な空に飛行機雲で文字が次々と描かれていっていた。

結局EPPINGEASTWOODを中心に探していたが、(電車の駅のある、便利そうな町)、雰囲気としてはMACQUARIE大学の近くの住宅街が、公園も近いし、落ち着いていていいかな、という感想をもった。道を聞いても人々がとても親切で余裕のある感じがした。駅の近くは、落書きがあったり、多少落ち着かない感じがする。(活気があると取ればそれもいいのだが、私たちは子どもたちがのびのび暮らせる場所というのをポイントにしているので)やはり田舎の方が時の流れがゆっくりしていて、私たちには住みやすいのかもしれないと思った。

それにしても車があると動きがこうも早いのかと実感した。家探しは車がないとアウト・・。あって当たり前のような感覚のものがない生活というのは(洗濯機も・・)いかに便利に暮らしていたか、日本での暮らしのありがたさがわかっていいかもしれない。

車の件で驚いたのは、結構みんな飛ばしていることだ。

「みんな、速く走ってるね。かあさん、よかったね。」とTaikiicon-ase

 運転は左側通行なのでラクだが、日本の交通との大きな違いは『ラウンドアバウト』というのがあることかな。交差点で、信号がなく、その代わりに中心に円があり、その周りをそれぞれの道から来た車が入ってきて、止まることなく、うまく抜けていく。 慣れてしまえば、とても合理的だ。

それはともかく、あまりいい収穫は得られなかった。ただ、少し基準がわかってきたから、よかったかも。 

04/09/06: 4日目

Category: 日記
日曜日はほとんどの店がお休みなので家探しも動きがとれず、ゆっくり過ごす。とはいえ、レンタカーを返すついでに、Haruは朝から昨日行けなかった家を見て 回ったらしい。良さそうな家がやっと見つかったようだが、インスペクションができるのは又土曜だけ?明日その家を扱っている不動産屋に電話して、聞いてみ ることに。

やっと寮の電話でインターネットがつながったので、不動産の情報、中学校の情報をネットで調べる。

中学校はHaruが2校ほどに既にめどをつけていて、(多国籍の子どもを受け入れるのに積極a的なMarsden校、大野城市の中学校と姉妹校になっているCastleHill校)その二つを、ホームページの情報と、家探しの状況とで考えてみる。

ホームページに教育方針や、ELC(英語が母国語でない生徒のための集中英語教室。クラスに入る前にそこで英語の訓練を受けることができるらしい)についても細かく記載されているMarsden校の方を第一候補にすることにした。

候補の家にも近い(Ermington)。この線で両方うまくいけばいいのだが・・。

とりあえず子どもたちは、手伝いをしたり、近くの公園に遊びに行ったりして過ごしている。テレビを見ても全て英語なので、英語の勉強にはなる。

CIMG0231r昼間、窓に鮮やかな色のインコが来て、子どもたちは大騒ぎ。人間を見ても怖がるふうでもなく、パンくずをあげると喜んで食べていた。調べてみるとゴシキセイガイインコ Rainbow Lorikeetという種類のインコらしい。

そ ういえば、バスの窓から大学にも大きな真っ白なオウムがいるのが見えた。これはキバタン Sulphur-crested Cockatooという。今朝も見かけたが、外見の美しさとは予想もつかない声で「ギャー!ギャー!」と大きな声で鳴くので目が点になった。日本では耳に しないような歌うような声の持ち主もいるのだが、その鳥にはまだ出会えていない。

洗濯物も山のようにたまってきたが、寮の地下に洗濯機、乾燥機があってやっと片付いた。1ドルコインを入れて、洗濯機は約30分、乾燥機は約45分利用できる。

食 事は、WOOLWORTHなど近くにあって、材料には事欠かない。(日本食にこだわらなければ)とにかく果物の種類が多くて、感激した。リンゴやスイカも 何種類もあって、スイカの中には一人では持てないほど大きいのも・・。たいがいは「*ドル/Kg」というキロ単位で売っている。勿論2,3個だけ買って も、レジでちゃんと計算してくれるのでありがたい。

アイスも大きな箱で買うと安いし、ガイドブックに書いてある通り、節制しないと本当に太ってしまいそうだ。

まだ炊飯器(まいぽさん、ありがとう!)が届いてないので、当分はパンやポテト(オーブンで焼いて塩やバターで食べると結構いけた)でいくしかない。日常、いい物を食べていないのがかえって幸いして、キャンプ気分でいろいろ楽しめている。

料理の設備はガイドブックによく『電気だと火力が弱すぎて・・ガスの方がよろしい』と書いてあるが、寮の設備が電気なのでそれが実感できた。が、インスペクションしてきた家は全部そうだったので、それが一般的なのかもしれない。

04/10/06: 5日目

Category: 日記

CIMG0233r写真は大学の中の風景。敷地内を大きな道路が通っていて、バス停もある。『動物に注意!』の標識もご愛敬だ。 

 CIMG0239r CIMG0236r 
 白い幹の背の高い樹々が美しい。

 朝からレンタカーを借りて、いざ家探し!「これは・・!」と思った物件も見てみると家と家がつながっていたり、家を分割して住み分けすることになっていたりというのが多く、なかなか決まらない。気兼ねなく楽器を演奏したいので苦情が出る可能性のあるところは避けたい。 

 結局、学校の近くだし、外見もそれほど荒れてなく、大きさといい、ちょうど良さそうな家があったので、インスペクションはしてないけど、「これに決めよう!」という事になり、不動産屋に行ってアプリケーションフォームに記入していたら、「インスペクションしていないのなら、だめよ。この家は土曜日にインスペクションすることになっているの。」とスタッフが言い、あやうく又延びそうになったが、書類の手続きをしてくれていたお兄さんが「ちょっとこっちに来いよ。」と彼女を呼んで説得して、明日インスペクションをしてくれることになった。本当に助かった!

 家を決めない事には、学校も決まらず、子どもたちはいつまでも  『オレら、ニートやん!』
という状況なので、なんとかがんばっていこう。

 実際は相手の言っていることの3割わかれば良い方、という状況なのだが、ポイントだけでもつかもうと必死にがんばって、なんとかいっている感じだ。ほとんどの人が結構辛抱強く接してくれるのでありがたい。

 なんとかなんとかがんばりましょう。


«Prev | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | Next»